学び上手は「キャラがたってる人」だった件

昨日半年かけて学んだモノクローム講座が終了いたしました。

写真を学び始めて3年。元々スマホでもよく写真を撮っていましたが、おっとに買ってもらった一眼レフを使うようになり、写真への熱量が加速しました。

写真表現を学べば学ぶほど楽しくなっています。

今日は学び上手な人に囲まれた半年を振り返りながら、学び上手な人について書いていきます。

学びは良いように思われたり、悪に思われたりするね

日本では大人になっても、学び続けている人(お金を払って学ぶ)は、人口の10%もいないそうです。

なので、大人になって学んでること自体が珍しく思われたり、別にそこまでしなくても、と言われることも日常的にありますね。

子どもの時には学ぶことを「推奨」され、大人になったら「変わっている」と思われる。面白い。

学ぶを調べてみると 
1 まねをする
2 見たこと聞いたことをそのまま人に語る
3 教えを受けて身につける
とあるように、まずは「まね」から始まるのが基本です。

これがやってみると分かるのですが「真似る」って意外に難しいのです。技術だけでなく知識も足りない。感性も違う。真似ようと思っても自我がはみ出てわからなくなる笑

でもなるべく真似て練習していくと、写真が師匠っぽくなっていると言われたことがありました。これは嬉しかったな。

しかし大人は真似ることを嫌う人が多い印象です。
ずるいと感じるのか、個性がなくなると感じるのか、洗脳されてると思うのか、自分がないと思われるのか、わかりませんが、心配されてる感じはいたします笑

それでも気にせず学ぶのは、徹底的に学んだあとに個性が開花することを知っているからです。

例外に天才がいますが、天才は10~20代でもうすでに成果がでている人達。天才でもなく、成果がまだない場合は、学ぶしかありません。

これは医療界にいた時もそうだったから言える話です。徹底的に基本を叩きこまれて実践した看護師時代。それでも自我はなくならず、10年以上もいれば、基本を踏まえたうえで、自分の思う看護提供ができるようになっていました。

習字もそう。ピアノもそう。学んだその先には基本だけでない「洗練された世界」があります。

途中、個性がなくなってしまったと言われる人は、個性がなくなったんでないと思ってるんですよね。それは学びの最中ので、守破離という言葉がある通り、いつか自分らしい形ができていくと考えています。

学び上手な人

この半年間共に学んだ学び上手な人たちはどんな人だったか書いてみます。

・自分を抑えてもはみ出す個性が既にある
・自分に可能性があることを知っている
・好きなことを夢中でしている
・アウトプットが早い
・楽しんで学んでいる
・「人は人 自分は自分」お互いの個性を認め合っている

・学び続けている
そんな印象です。

指導者が一番大変だと思うのですが、一瞬、猛獣遣いに見えたのは内緒です笑

リサーチ上手な人もいる

「誰かから学ぶ」という形以外に、「見て学ぶリサーチ上手な人」がいます。

そういう人は自分で調べ研究し再現できる人です。

私の周りでは尊敬している女性経営者や旦那さんがそうなんですけど、いつも色んなことをリサーチしています。

特徴としては
・いつも人のことを冷静にみてる
・物事の視点がだいたい客観的
・好きなものがあまり変わらない
・研究熱心
そして何より「学ぶのが上手な人」と違うのは、客観的でいることを好むので、人との距離がいつも絶妙です。

まとめ

大人になってからの学びは色々あります。

・学び上手
・リサーチ上手
どちらも「自分の可能性を信じてる人」ですね。

正直どちらでもいいのですが笑、自分の可能性を信じて、素敵な人の真似をどんどんして、学んでいきたいものです。それは写真だけでなくビジネスも同じなんですよね。

もし今ビジネスについて考えている方がいらっしゃれば、お気軽に
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自分らしくて新しいビジネスを始める方の一助になれば幸いです。

未来を創る専門家
三宅マキコ

最後にモノクローム講座で提出した写真の一部をご紹介します。よかったらご覧ください^^