40歳から満足して生きる 脳の使い方と10の視点

「どういう生き方をしたら、満足するのか」と考えたことありませんか?

私はあります。

20代は
・安定した仕事をすること
・大切にしあえる家族と友人をもつこと
・趣味をもつこと
・美味しいご飯を食べること
をひたすらした目指し、がむしゃらに頑張りました。

ですが35歳ぐらいからその生活に「違和感」を感じるようになったんですよね。

安定した仕事や生活を得たのに、何かが違う、何が足りないという気持ちが拭えない。

じゃあ、どうしたら満足して生きられるかと考えるようになりました。

40歳から満足して生きる 心と脳の使い方

満足する気持ちや行動パターンに大きく関与してるのは「脳」。

元看護師なのでそこから考えてしまうのですが笑、脳は「安定」「パターン化」したものを好みます。

なので安定したパターンに入った35歳ぐらいは脳的には良いはずなのに、なんで違和感を感じたんだろうなとずっと考えていました。

そして数年前にそのヒントになる論文を見つけたんです。

論文によれば「脳は3歳ぐらいをピークににシナプスが発達し、才能もこの時期におおよそ形成される。脳はその後も成長し続け、35~55歳ぐらいが一番成熟し、40~55歳で学び直しをすることで脳の働きもその後活発になり、脳は成長し続ける。」というものです。

ほーほー。
私的に解釈すれば、脳は35歳までは経験のインプットし続けデータベースを作り、その後の人生はそのデータをどう使うか試されるのが40代~ということかもしれないですよね。

だとすれば、40代に
・違和感をそのままにしない
・嫌なことをはっきりさせる
・どうしたいか改めて指針をたてる
・そして変化を恐れず行動する
って結構大事なことではないかと。

私が感じた違和感は データベース化が進み 脳が成熟したから「もっと現実を自分に合わせて最適化しなさい」と信号を発していたのかもしれませんね。

私の周りでも30代半ばから生き方を考える女性は多くいるように思います。
それは結婚や子育てキャリアアップという経験を経て「心の在り方」「意識の向け方」を変えていくことから始まり、結果生き方を変える人も多くいる印象です。


優雅な生活実現方法 10の視点

ではこれからの生き方、具体的にどのように生活したらよいのか。どうせなら優雅に過ごしたいのでオープンチャットに聞いてみました笑。以下にご紹介しますね。

1,自分の中の優先順位を決める:
優雅な生活を送るには、あなたにとって本当に重要なものを優先することが必要です。つまり、自分にとって必要不可欠なものを選択することが大切です。

2,健康を維持すること
健康であることは、優雅な生活を送るための必要条件です。適度な運動や栄養バランスの良い食事を心がけ、自分自身を大切にしましょう。

3,良質な食事を楽しむこと:
食事は健康に直結する重要な要素です。野菜や果物、高たんぱく質の食品を摂取し、バランスの良い食事を心がけましょう。また、自分で調理することで、自分の好きな味や材料を使い、贅沢な食事を楽しむことができます。

4,良質な睡眠を取ること:
睡眠は健康に重要な要素です。適切な環境を整え、十分な睡眠を取ることで、体をリフレッシュさせることができます。快適なベッドや枕、寝具を使うことで、より良質な睡眠を取ることができます。

5,収入を増やすこと:
収入を増やすことは、優雅な生活を送るために必要なことです。副業を始めたり、資格を取得することで、収入を増やす方法を模索してみましょう。

6,倹約すること:
自分にとって本当に必要なものにだけお金を使い、無駄な支出を避けましょう。

7,文化的な活動に参加すること:
文化的な活動に参加することで、自分自身を豊かにすることができます。コンサートや美術館などに足を運んで、新しい刺激を得ることをお勧めします。

8,旅行や体験をすること:
自分の趣味や興味に合った旅行や体験をすることで、新しい文化や風景、人々との出会いを楽しみ感性も豊かになります。贅沢なホテルやリゾートに滞在することも、自分自身を癒やすためには良い方法です。

9,自分に合ったファッションを楽しことむこと:
自分自身のスタイルを確立し、自信を持ってファッションを楽しむことで、自分自身の魅力を引き出すことができます。

10,人間関係を大切にすること:
友人や家族との時間を大切にし、お互いに支え合いながら、豊かな人間関係を築くことが重要です。

オープンチャットに聞いた10の視点、なかなか的を得てると思ったのは私だけでしょうか。ただ大枠過ぎるので項目に沿って自分らしさを見極めていきたいですね。

まとめ

35~55歳は学び直しや人生再構築する人が割と多くいるのは脳の成熟と関係がありそうです。

脳は何歳になっても成長し続けるようですから「今は合ってても5年後は違うかもしれない」という考えを持ち「現実の最適化」「変化」を試みていきたいですね。