喫茶ARTsの後は実生活が変化するかも?!

  • 今週末3月27日(土)は 喫茶ARTs 4回目です。
    テーマは「艶やか (つややか・あでやか)」
    残席1でございます。→満席になりました!

喫茶ARTは
男女年齢職業関係なく参加でき
ARTのことがわからなくてもよくて
「テーマ」に沿って参加者全員で自分の感覚を語る会です✨

今までのテーマは
1回目 好き、かも、気になるかも
2回目 えもい
3回目 あざとい
など、「魅力」を表す言葉をテーマにお話をしてきました。

毎度参加者全員が選ぶものが全部違いますし
ぞれぞれのエピソードもなかなか興味深いんです✨
・淡いトーンの中に無数の色がはいった布画
・鮮烈な色の緊縛の写真
・靴を脱ぎそうな写真
など、何を話したか気になるでしょ?

なんでART?

私、幼少期から思春期、同級生と選ぶものが結構違っていたんですよね。

例えば
・ピンクより茶色と水色が好き
・アイドルに興味がない
・「可愛い」「流行ってる」と言われるものに共感できない
・好きだったイラストが暗い(と言われた)
で「趣味が変わっている〜」
とよく言われていましたが
「私はみんなとは趣味が合わない。美味しいもの食べるか漫画でも読んでおくか」
みたいな人だったんですよね笑

でも、どんなものが好きなのか、自分でもよくわからなかったので
もどかしかったり、周りに馴染めきれない10代でした。

社会人になって
好きな本屋で面白い本はないか探している時に
ゴッホの絵やアラーキーの写真を見つけ
強烈に惹かれたのを覚えています。

色や構図や空気感がすごかった。

そういえば私はよく美術館に連れて行ってもらったり
小さい頃よく絵を書いていたな。
私は 絵画や写真に共鳴するんだな〜、と
その時気づいたんですよ。

それから
「流行りのものが好きでなくていいや。自分の感性感覚を大切にしよう」
と思うようになりました^^

実際に30代半ばでニューヨークに行ったときも
妹の行きたがってた人気のスポットやブランドショップはすぐに飽きてしまったので
二手に分かれて
私は一人美術館に行ったり
セントラルパークにいったり
とても楽しかったなぁ。


結局 二人の好きな場所に行けたので大満足の旅でしたね^^

もとはと言えば
ARTをみて強烈に心惹かれる感覚を知り
自分の好みや見たいものがわかったからできた行動です。

ARTの魅力とメリット

ARTは人の感覚を呼び覚ますものが多くあります。

ARTは「問題提起」「本質の追求」ともいわれていますが
(対してデザインは問題解決ともいわれています)
答えもないし
自分でその答えを見つけるスタイルが好きなんですよね。

好きな感覚を体をもって知れたら
言葉にして伝えることもできるし
もっと追求できたり
大切にすることもできます。

これが「自分を愛することの始まり」でもあると思います^^

その上喫茶ARTsでは
他の方の選んだ作品を見たり、エピソードを聞けたりするので
人の世界は様々だと知ることもできますし
新しい刺激を受けたりします。

感覚を言葉にする体験も素晴らしいんですよねー。
これを繰り返すとART思考も深まるのですが
ART思考についてはまた今度書く予定です♪

ARTに触れるメリットは
・好きという感覚を呼び起こしやすくなる
・好みのものがわかるようになる
・もの・時間の過ごし方を選びやすくなる
・生活をより自分好みにしていける
・ARTを交えて交流することで自分の知らなかった面白い感覚を知ることができる

とも言えますね✨

次回喫茶ARTsは4月20日です。
お申し込みはこちら

広島市内の素敵なレストランで
お茶と軽食をいただきながら話しますよ♪

初めましての方も
お一人様もぜひお越しくださいませ♪