ビジネスを始める前・リブランディング中の方にオススメ「何かしたいが まだ何を提供するか 決まってない人」が やるとよい5つのこと

「ビジネスを始めたいけど、何を提供するかまだ考え中」
「メインサービスはあるが新しいサービスを模索している」

相談者の方でそういう方はすごく多くいらっしゃいます。私もビジネスを始めようとした時、これと決まったサービスはありませんでしたから、お気持ちよくわかりますよ。悩ましいですよね。

こういう模索中にありがちなことですが
・流行りの資格取得講座に時間とお金をつぎ込んだけどビジネス展開までできない
・短期で高額なビジネス塾に入ったまではいいけど実践できない
なんて話をよく聞きます。

資格取得もビジネス塾も悪くはないんですが、「準備不足」だとそれらを活用しにくいことは割とある事実。

今回、時間とお金を無駄にしないように、ビジネスを始める前にやってよかったことをご紹介しますね。


ビジネスを始める前にやっておくとよいこと

ビジネスを始める前から準備できることは多くあります。今回そのうちのトップ5をご紹介します。

■自分自身を知り分析する

自分自身の得意なことやスキル、知識、経験、興味などを洗い出しておくことをおすすめします。

そこから分析し、どのようなサービスを提供できるかを考えます。自分が得意なことや、本当にやりたいことを見つけることができれば、それがビジネスのベースになります。たとえば、デザインや文章力、プログラミング、コンサルティングなど、専門的なスキルから趣味や特技まで幅広い項目を考えることができます。自分では大したことがないと思ってる才能の1つ「つよみ」とかけ合わせることで、思いがけないビジネスが生まれることもあります。

■「他者」と「社会」のニーズをリサーチする

ビジネスは「サービスを必要とする人=お客さん」がいなければ成り立ちません。提供するサービスを考えている場合は興味のある分野や得意な分野の市場リサーチを行い、どのようなニーズがあるのか探ってみましょう。

■ビジネスについて学ぶ

ビジネスをするのであれば、常に学び続ける姿勢が大切です。ビジネスは最初は勉強しなくても見よう見まねである程度はできます。しかし、ビジネスの本質を勉強していないと、問題に直面した時解決出来なかったり、コンテンツの質が維持できなくなったり、収益化が難しくなりやすいです。つまり行き詰りやすくなります。

自分のスキルや知識を向上させ、ビジネスを拡大するための新しいアイデアを得るために、セミナーや研修、書籍などの学習機会を活用することをおすすめします。

■自分のメディアを構築しネットワークをつくる

サービス提供前から自分のメディアを持ち、自分のビジネスに関心のある人や業界の人とつながり、ネットワークを広げることが重要です。

SNSなどを活用して、自分の存在を発信することで自分の提供するサービスについて知ってもらうことができます。これには、自分の専門的なスキルや経験について、ウェブサイトやSNSなどを活用して発信することが含まれます。

■仮ビジネスプランを作成する

サービスを提供する前に、仮ビジネスプランを作成してテストしてみることができます。これによって、お客さんのニーズや改善点を見つけることができ、サービスを改善し洗練させることができます。

まとめ

上記のまとめは、ビジネスを始める前にやっておいた方がよいこととタイトルに書きましたが、本当は「ビジネス前にやること・準備リスト」でもあります。

すぐに収益化を図りたい気持ちもわかりますが、ビジネスは学んだだけでも、ただやみくもに行動しただけでも結果がでにくいものです。これは私が実際に失敗したからできるお話 笑

上記の5つをしておくことで、初めての方も、リブランディング中の方も、自分らしいサービスを考えやすなったり、ビジネスをスムーズにスタートさせやすくなりますし、継続しやすくなります。

「やりかたはわかった。でもよくわからない」「やってみるものの継続できない」と言われる方は、お気軽に
無料つよみ診断ビジネス相談会・自分らしくて新しいビジネスお話会
をご利用ください。

まだ提供するサービスが決まってない方や、リブランディングを考えている方の一助になれば幸いです。

未来を創る専門家
三宅マキコ